シャーロットタウンの教会

カナダ旅行でプリンス・エドワード島を訪れ、シャーロットタウンにあるセント・ダンスタンス・バシリカ大聖堂に行ってきました。グレートジョージストリートにある教会の周辺にはホテル「ザ・グレートジョージ」やブロピンスハウス(州議事堂)など歴史ある建物が並んでいます。「赤毛のアン」ゆかりの場所も満載で観光スポットとしてもはずせない場所です。

セント・ダンスタンス・バシリカ大聖堂

シャーロットタウンの教会
セント・ダンスタンス・バシリカ教会

シャーロットタウン(Charlottetown)にある『セント・ダンスタンス・バシリカ大聖堂(St. Dunstan’s Basilica)』は、プリンスエドワード島で最大のカトリック教会で、1919年に建てられた総石造りの歴史的建造物です。荘厳な建物は島で一番の高さを誇り、シャーロットタウンのシンボルとなっています。

セント・ダンスタンス・バシリカ大聖堂の入場料は無料、観光客も自由に拝観することができます。ただし午後5時には閉まってしまうので、聖堂内を見学したい方はご注意ください。教会内にはパイプオルガンやステンドグラス、ピエタ像などがあり、美しい装飾と神聖な雰囲気に包まれながら心穏やかなひとときを過ごすことができます。

シャーロットタウンの教会「セント・ダンスタンズ・バシリカ大聖堂」周辺には、1846年に建てられたホテル「ザ・グレートジョージ」やブロピンスハウス(州議事堂)など歴史的建造物がたくさんあります。

「赤毛のアン」の舞台として有名なシャーロットタウンは、1864年にプロビンスハウスで建国議会が開かれたことから、カナダ連邦発祥の地とも言われています。

さるカナダの首相が遊説旅行のコースのなかにプリンスエドワード島を加えたことが、グリーンゲイブルズの少女アン・シャーリーの運命にたいした、いや、何ら関係をおよぼすはずはないと思えるだろう。ところが、そうではなかったのだ。

『赤毛のアン』(モンゴメリ著 村岡花子訳/新潮文庫)

グレート・ジョージ・ストリート

グレート・ジョージ・ストリート

セント・ダンスタンス・バシリカ大聖堂のあるグレート・ジョージ・ストリートは、カナダ連邦発祥の地として最も重要なエリアです。1864年に開催された建国会議当時の建物が立ち並び、まるでアンの時代にタイムスリップしたかのよう!19世紀の歴史ある建造物がそのまま残るシャーロットタウンには、「建国の父」と呼ばれている政治家たちゆかりの場所がたくさんあります。

「建国の父」は、のちの初代カナダ首相、ジョン・A・マクドナルドのほか、ジョージ・コールズ、ジョン・ハミルトン・グレイ、エドワード・パーマー、アンドリュー・アーチボルド・マクドナルド、ウィリアム・ヘンリー・ポープの5人です。

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建国の父のベンチ

シャーロットタウンのベンチに座っているのが「建国の父」初代カナダ首相のジョン・A・マクドナルド。「ちょっとひと休みしていきなさい」と話しかけているような気さくな表情です。小説「赤毛のアン」にも、マクドナルド首相がプリンスエドワード島へ遊説に来る話が出てきます。

「あら、総理大臣を見ていらしった」すぐさまアンはきいた。「どんな顔の人?マリラ」「そうさね。顔からいったらとても総理大臣になれる人じゃないね。あのまあ鼻といったら。けれど話は上手だね」

『赤毛のアン』(モンゴメリ著 村岡花子訳/新潮文庫)

ジョン・A・マクドナルドは今でも「サー・ジョン」と呼ばれ、カナダ史上もっとも有名な首相だそうです。「建国の父」のベンチは人気の写真撮影スポット!多くの人が隣りに座ってポーズをとっています。「アン・オブ・グリーンゲイブルズ・ストア」の目の前にあるのでお見逃しなく。

シャーロットタウン教会周辺の見どころ

シャーロットタウン

シャーロットタウンにはセント・ダンスタンス・バジリカ教会をはじめ、プロビンス・ハウスやシャーロットタウン市庁舎など見どころ満載。「赤毛のアン」のミュージカルが開催されるコンフェデレーション・センターもあります。

プロビンス・ハウス

プロビンス・ハウスはカナダ連邦誕生の場所。1864年にイギリス領植民地から33名が参加し、連邦結成の会議が開催されました。古く美しい建物の前には、建国に貢献した兵士の像があります。連邦結成の会議が行われた「連邦誕生の間」は必見です。

シャーロットタウン市庁舎

シャーロットタウン市庁舎(Charlottetown City Hall) は、クイーンストリート(Queen Street)に面して建つシャーロットタウンの市役所。1888年に建築された赤レンガの重厚な建物はカナダ国定史跡に指定されています。

ビクトリア・ロウ

ビクトリアロウ (Victoria Row)は19世紀の面影を残す通りで、レストランやバー、ギフトショップなどが並んでいます。赤毛のアン・グッズの専門店「アン・オブ・グリーンゲイブルズ・ストア」もあります。

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コンフェデレーション・センター

コンフェデレーション・センター(Confederation Centre of The Arts)はプロビンス・ハウスの隣にある美術館で、1964年に建国会議100周年記念として建てられました。劇場のほか、レストランやギフトショップなどが入る複合施設で、毎年夏になると「赤毛のアン」のミュージカルが上演されます。

ギルド

ギルドはシャーロットタウンの小劇場で、小説「赤毛のアン」のその後を描いたミュージカル「アンとギルバート」が開催されています。

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セント・ダンスタンス・バシリカ大聖堂

セント・ダンスタンス・バシリカ大聖堂は、荘厳なゴシック様式のローマカトリック教会。聖堂の二本の尖塔は遠くからでもよく見えます。シャーロットタウンのランドマークとも言える重厚な石作りの建物は迫力満点!その存在感に圧倒されます。

名称:St. Dunstan’s Basilica
住所:65 Great George Street Charlottetown
公式サイト http://www.gov.pe.ca/hpo/app.php?nav=details&p=5952

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