「マックフライポテト」のMサイズとLサイズの販売休止のニュースで、マクドナルドのポテトとプリンスエドワード島の意外な関係を知りました。マクドナルドのじゃがいものほとんどが、プリンスエドワード島産なのだそうです。身近なマックとアンの島が繋がっていたなんて嬉しい驚きです!

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マックポテトとプリンスエドワード島

日本マクドナルドは2021年12月24日から30日まで「マックフライポテト」のMサイズとLサイズの販売を一時休止すると発表しました。販売休止の原因は、大規模な水害でカナダ・バンクーバー港の物流が遅れていること、そして、コロナ禍での世界的なコンテナ不足による物流の混乱だそうです。

マックポテトの一時休止のニュースで、ある番組が、マクドナルドのポテトのほとんどが、プリンスエドワード島産だと報じていました。小説やミュージカルで有名な赤毛のアンの島「プリンスエドワード島」が「じゃがいも」の名産地だとは知っていましたが、いつも食べているマックフライポテトがアンの島のじゃがいもだったなんて知りませんでした。

小説「赤毛のアン」の中に、アンが馬車でプリンスエドワード島の赤い道を通る場面がありますが、赤い土の色は、土に含まれる鉄分によるもので、赤土の肥沃な土壌が、美味しいじゃがいも作りに最適なのだそうです。

「この赤い道とてもおもしろいわ。シャーロットタウンで汽車に乗ってから、赤い道路をわきに見てどんどん通り過ぎていくので、どうしてあんなに赤いのって、スペンサーの小母さんにきいたのよ」

「ねえ、どうして道が赤くなるの?」

「赤毛のアン」モンゴメリ著 村岡花子訳 新潮文庫

プリンスエドワード島は、東海岸セントローレンス湾に浮かぶ「世界で最も美しい島」!海岸線に建つ白い灯台や赤土の道、絵本の世界から飛び出してきたような可愛い家々。その美しい風景は、小説「赤毛のアン」の世界そのものです。

「赤毛のアン」の時代からじゃがいもはプリンスエドワード島の特産品だったようで、小説の中で、じゃがいもの収穫を話題にする場面や、船にじゃがいもを積み込む場面などが出てきます。

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靴下に空いた穴はじゃがいも⁉

「spud」は「potato」を指すスラングで、「靴下に空いた穴」という意味もあるそうです。そう言えば、日本テレビ「秘密のケンミンSHOW」で、靴下に穴があいている状態を「じゃがいも」という呼ぶ長崎の方言が話題になったことがあります。また、長崎には赤土で栽培した「出島」というじゃがいももあります。じゃがいもから、プリンスエドワード島と長崎の意外な共通点を発見し、何だか嬉しくなりました。


Savory Potato Cooking Ideas: Potato Recipes for Spud Lovers: Potato Recipes (English Edition)

ポテト料理のレシピブックに「Spud Lovers」の文字が!

じゃがいもは、焼いたり、揚げたり、蒸したり、様々な方法で調理できる優れもの。パラッパッパッパー♪「I’m lovin’ it!」

ポテトミュージアム

じゃがいもの名産地として有名なプリンスエドワード島には、ポテトミュージアム「Canadian Potato Museum & Antique Farm Machinery Museum」があります。場所は、プリンスエドワード島西部のオレアリー。巨大なじゃがいもの模型が目印です。カナダのポテトに関する歴史資料館で、レストランやギフトショップも併設されています。

「アイランダー」と呼ばれるプリンスエドワード島に住む人たちは本当に島が大好きで、美味しいじゃがいもは島の人たちにとって誇りなのでしょうね。

↓ポテトミュージアムのホームページ

https://canadianpotatomuseum.info/ 

最後に

マクドナルドのポテトとプリンスエドワード島の意外な関係、そして、プリンスエドワード島と長崎の意外な共通点など、知れば知るほど面白いアンの島!世界一美しい島にはまだまだ色々な発見が潜んでいそうです。アイランダーご自慢のじゃがいも料理を食べ歩くグルメ旅行、いつか実現できたらいいですね!

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